三重県型「耐震シェルター」

三重県型「耐震シェルター」新タイプとは

開発の経緯

 三重県型「耐震シェルター」新タイプは、地震による「住宅の倒壊から居住者の命を守る」ことを主眼に開発したものですが、もうひとつの開発目的は「県産材の需要拡大」にあります。このため、土台、壁パネル枠にはヒノキ角材、床、内壁、屋根にはスギ板材などの「三重の木」を、天井、外壁、床下地板には「三重の木合板」を使用しています。

建築業者認証制度

 耐震シェルターは“人命を守る”構造物ですので、その仕様を熟知した大工・工務店等の建築業者により確実に施工される必要があります。このため、耐震シェルターを施工する事業者向け講習会を開催し、受講者を「三重県型耐震シェルター建築業者」として認証し、その普及を図っていきます。

三重県型「耐震シェルター」認証事業者

 三重県型「耐震シェルター」認証事業者一覧はこちらをご確認ください。

お問い合わせ先

シェルター開発の経緯・製品・認証建築事業者について
三重県木材協同組合連合会 〒514-0003 三重県津市桜橋一丁目104番地
TEL:059-228-4715 FAX:059-226-0679
メールでのお問い合わせはこちらから
その他パンフレットについて
三重県農林水産部 森林・林業経営課木材利用推進班 〒514-8570 三重県津市広明町13番地
TEL:059-224-2565 FAX:059-224-2070