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「三重の木」認証材を使った家づくり

子ども達も大きくなって来て築45年の我家もいろいろと間に合わなくなって来たので、小さな板倉の家を別棟で新築することにしました。自邸なのでいろいろと普段出来ない事を実験してみようと思います。

1 木の調達

1 木の調達

実は、家をつくる決心をしたのは昨年の暮れで、今年の1月に伐り旬のヒノキの地棟と何本かのヒノキ梁を調達に海山の速水林業にやって来ました。写真は購入したヒノキの地棟です。普通は設計ができてから材木を発注するのですが、伐り旬を逃したくないのでおおまかな構想段階で先行発注です。

2 地棟の製材

2 地棟の製材

3月、他の構造材の調達も順調にすすんでいます。1月に調達した地棟を海山の塩崎商店(製材所)にていよいよ製材することになりました。今回は丸太のまま使用するにはあまりに径が大きいため、4面タイコに製材します。設計者や施主が製材に立合う事で製材所も真剣になってくれます。

ここで製材した後、伊勢まで運搬し倉庫の中で3ヶ月後の刻みまで天然乾燥します。

 

3 背割り天然乾燥

3 背割り天然乾燥

その他の構造材は二見の松下製材にて調達しました。写真は約1年まえの切り旬に伐った葉枯らし材を製材してから倉庫内にて天然乾燥し、背割りを入れてさらに屋外に雨ざらしにして3ヶ月乾燥しました。背割りは材の内部の乾燥をすすめ、内外の含水率の差(水分傾斜と言います)を小さくできます。時間さえあれば天然乾燥でも狂いにくく、粘りのある見た目にも美しい材料になります。

 

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